2017年3月

毎度おなじみ、営業のコーナーでゴザイマス(笑)

4月でゴザイマス。THE・春爛漫と言う事で、来月は魚の季節が変わる「はしりの旬」をお楽しみ頂けるネタぞろい。

 

富津沖産マコガレイ・八丈島産カツオ・アナゴの稚魚ノレソレ。北海道から水タコ・シマエビ。

先月からシーズンが始まり、産地が北上して来た、生トリ貝・ハマグリ。そして、能登産の岩牡蠣がお勧め。

 

カレイの仲間はヒラメとは旬が真逆。この時期から初夏が食べ頃。目の位置が逆だと旬が真逆って面白いスね。

カツオはいわゆる「目に青葉…」ってヤツですナ。タタキ・お刺身ドチラもいけます。

牡蠣は真牡蠣から岩牡蠣にシーズンに移ってきました。併せて、ノレソレも…ドチラも春を感じて下さい。

 

お料理モノはやはりココも春推し(シツコイか?)

活き白魚:土佐ではドロメと呼ばれるハゼ科ゴリの1種。生きたままポン酢出汁に泳がし丸呑みします。ま、縁起モンですナ。

 

カツオの春野菜サラダ:ぐるりを炙って焦げ目をつけたカツオをポン酢ベースの特製ダレで春野菜と一緒に。

レンコンまんじゅう:おろしレンコンで作った皮に絹さや・木耳等の餡が入ったお饅頭。旨ダレで作った熱々あんかけを上にかけて。

 

日本酒は今回、お店に来てくれている酒屋さんに敢えて「丸投げ」してみました。

1つ目は福島郡山産・自然酒「田村」。「自然酒」と銘打つだけ有って、農薬・化学肥料を一切使わず栽培した酒米を山間より湧き出る阿武隈山系の伏流水を使い、

独特の四段仕込みで醸し、じっくりと熟成させた純米酒。にごり酒から純米吟醸まで揃えました。

 

もう1種は秋田県美郷町産「栗林」(りつりん)の生酒。

同じ名前なんですが、2種類の異なる味が有ります。同じ米・同じ水を使って醸造しているのに酒米が栽培された田んぼが違うだけで、飲み口が異なると言う「魔法のお酒」。

1つは飲み口瑞々しく、すっきり。もう片方は、飲み口シャープにして麹の後味をしっかりと感じる事が出来ます。

是非比べて下さい。

 

いつもの様に、従業員一同心のこもったおもてなしをさせて頂きます。

ご来店心からお待ちしております。

 

歴代のカーズタカ通信!もホームページにて掲載しております。

宜しければ拝見下さいませ、ませ!!


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